ルーターのポート開放の方法、手順

オンラインゲームのネットワーク対戦で、ゲームホストになる場合にルーターのポート開放が必要になることがあります。ここではポート開放とは何かを説明したいと思います。

ポート開放とは

インターネットはとても便利なものですが、同時に危険な場所でもあります。不正アクセスやウィルスの脅威などのネットワーク脅威からパソコンを守るため、2段階の防壁のようなセキュリティがあります。

ひとつはWindowsにも標準搭載されている「ファイアウォール」と呼ばれる機能です。パソコンの通信の出入り口として機能し、不要な通信をブロックします。

もうひとつはネットワークの出入り口となるルーターです。ルーターでもファイアウォールと同様に不要な通信をブロックします。

ポート開放とはこの防壁に外部との通信用の通り穴を作ることです。ポート開放をして初めて外部との通信の行き来ができるようになるのです。

なぜポート開放をしなければならないのか

ネットワークを介してパソコン同士が通信を行うためには、通信の窓口となるポートを開いておく必要があります。

インターネットでウェブサイトを閲覧したり、メールの送受信を行うのも、通信に使用するポートが開放されているから可能なのです。

オンラインゲームの多くはゲームを運営している会社のサーバーがホストになり、そこに全ユーザーが接続しています。運営会社のサーバーはゲームで使用するポートが解放されているため、ユーザーは特に何もしなくてもプレイできるようになっています。

オンラインゲームの中にはユーザー同士で、だれかがホストをして他のプレイヤーに接続してもらうタイプのゲームもあります。そういったゲームの場合には、ホストとなるプレイヤーが通信に使用するポートを開放しておく必要があるのです。

ポート開放の方法

ポートの開放は自宅で使用しているルーターによって異なります。

ポート開放という言葉は俗称のようなもので、ルーターの説明書にはポートフォワーディング、ポート転送といった違った表現がされている場合があります。

細かな設定手順は説明書を参照しなければなりませんが、おおまかなポート開放の流れは下記のとおりです。

  • 設定するルーターのIPアドレスの確認
  • ホストになるパソコンのIPアドレスを固定にする
  • ゲームで使用するポート番号の確認
  • ルーターでポート開放設定をする
  • ルーターを再起動

ポート開放をするにはホストになるパソコンのIPアドレスを固定にしなければいけません。パソコンの初期設定では固定にはなっていないので注意してください。

ツールを使ってポート開放をする方法もあります。「UPnPCJ」や「ポート開放くん」あたりが有名ですが、Vectorや窓の杜などフリーソフトサイトで探すとたくさん見つかるでしょう。

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