※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

モニターじゃ物足りない?「プロジェクター」でゲームをするメリット

最近は普通の家庭でも、プロジェクターで映画を楽しむ人が増えましたよね。圧倒的な画面の広さと、設置の自由度の高さが魅力です。このプロジェクター、ゲーム用途でも当然使用できるわけですが、活用している人はあまり見かけません。

そこでゲームをプロジェクターでプレイするメリットについて解説したいと思います。

ゲームをプロジェクターでプレイするメリット

ゲームでプロジェクターを使用するメリットは、主に以下3つです。

  • 50インチ以上の大画面と迫力、臨場感を手軽に実現できる
  • 大型モニターに比べると持ち運びや設置の手間が少ない
  • 「白い壁」さえあれば、場所を問わずプレイできる

プロジェクターを投影する際には「スクリーン」を使うのが理想です。しかし、スクリーンは必須ではありません。

大抵のモデルでは、画面サイズに合致するだけの「白い壁」があれば十分です。もし壁が白くない場合でも、「模造紙」や「ベッドパット」「テーブルクロス」などで代用可能です。

どれも数百円~数千円で作成できるので、大画面モニターに比べれば圧倒的に安く済みます。ただし、プロジェクターを使うときには、投射距離の確保が必要です。一般的なモデルでは、80インチ以上で2~3mの距離が必要になるでしょう。

こういった距離を確保できない場合は、「短焦点モデル」がおすすめ。数十センチ~1m前後の距離で、80~100インチの大画面を楽しめます。しかし、近距離で大画面を見続けていると、人によっては目や体に負担を感じるかもしれません。やはり2~3メートルの距離は確保すべきかもしれませんね。

モニターと同クラスの価格帯にあるプロジェクター

プロジェクターは、モデルごとの価格差が大きく、高価なものでは数十万円以上の値がついています。一般的なPC用モニターは、せいぜい2~3万円程度ですから、この価格差は無視できませんよね。

そこで、大画面PCモニターと同等クラスの価格帯から、プロジェクターのおすすめを選んでみます。

エイサー

Acer DLPプロジェクター H6530BD(輝度3500ルーメン、WUXGA対応)

BenQ

BenQ DLPプロジェクター TH671ST 短焦点モデル(輝度3000ルーメン、WUXGA対応)
BenQ プロジェクター MW632ST 短焦点モデル(輝度3200ルーメン、WUXGA対応)

この価格帯であれば、PC用の50インチモニターより安い場合があります。移動の手軽さや100インチ対応などを考えると、決して悪いコスパではありませんよね。

輝度と解像度に注意

プロジェクターを初めて使用する方なら、数千円の入門機で試してみるのも良いでしょう。ただし、解像度が低かったり光量が足りなかったりして、実用に耐えない…という可能性もあります。

単にPC画面を映すだけなら良いのですが、最低でもフルHD対応で、輝度3000ルーメン以上は確保したいところ。これ未満になると、ゲーム用途としてはやや見づらいかもしれません。価格と機能のバランスを重視して、選んでみてください。

ゲーミングPCのキャンペーン・セール 2019年8月更新

2019.08.01

コスパ最強のおすすめゲーミングPC

2019.01.01