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Windows版 FF15のベンチマークが公開

2018年3月にファイナルファンタジー15のウィンドウズ版が発売予定となっています。それに先駆けて快適にプレイ可能かどうかチェックできるベンチマークソフトが公式でリリースされました。

美麗なグラフィックを一足先に体験できる

ウィンドウズ版のファイナルファンタジー15はNative 4K(3840×2160)解像度、そしてHDR10に対応することが発表されています。そしてウィンドウズ版の開発にあたっては、GPUメーカーであるNVIDIA社の全面協力のもと最新のテクノロジーやグラフィック表現を実現しています。

製品版リリースより一歩早くその美麗なグラフィックを体験できるのが今回の公式ベンチマークソフトです。これだけの最新グラフィックを動かすためにはかなりのハイエンドスペックのパソコンが必要になります。プレイを予定している方は、今自分のパソコンがどこまで快適にプレイできるか、事前にチェックしておくと良いでしょう。

NVIDIA ANSELに対応した珍しいベンチマーク

そして今回のファイナルファンタジー15ベンチマークはNVIDIA ANSEL(アンセル)に対応した非常に珍しいベンチマークソフトでもあります。ベンチマーク中にALT+F2でANSELを起動させることができます。

NVIDIA ANSELとはゲームの世界をより美しく、リアルにスクリーンキャプチャーするための手法です。NVIDIA ANSELはゲーム中の好きなシーンで画面を一時停止させることができます。これまでクリエイターが意図したカメラワークやエフェクトの制限の中でしかスクリーンショットは撮影できませんでした。ANSELでは停止したゲームの世界で自由にカメラを動かすことができますし、さらにエフェクトを加えたりもできます。

パソコンのベンチマークの新たなスタンダードに

1280×720から3840×2160までの解像度、軽量品質、標準品質、高品質と多種な設定でベンチマークが可能です。もっとも負荷の高い「高品質 3840×2160」ではまともに動作させることすら困難です。まったく動作の見込みがない場合は評価も「動作困難」とはっきり評価されてしまいます。

Voltaアーキテクチャを採用した現状最高のグラフィックカードとされるNVIDIA TITAN Vでさえも、高品質の4K解像度ではスコア5000前後と、やや快適ラインにとどまってしまいます。

しかし幅広くパソコンのパフォーマンスを測ることのできるベンチマークソフトは久々の登場です。今後のパソコンをベンチマークするのであればどこでも使われるようになるでしょう。そしていつか最高設定でさくさく動くパソコンも出てくるのでしょうね。

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