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ゼロ・スピンドルのロマンを求めて

ストレージをSSDに変えただけで「ゼロ・スピンドル」と嘯く場合もありますが、本当のゼロ・スピンドルを求めてどんなパーツを使えばいいか考えてみましょう。

ゼロ・スピンドルとは

PCパーツの中で故障が多いと言われる物理的な回転系の部品を使わないようにしようという思想です。「スピンドル」が「回転するもの」を意味するため、そういったパーツをゼロにすることが目標です。

利点としては、故障確率が減り長寿命化を図れる、静音性の向上、衝撃耐性の向上などがあります。最近はSSD化するだけで「ゼロ・スピンドル」と言うことも多いですが、今回は真のゼロ・スピンドルを目指してみます。

ストレージは当然SSD

まず、ゼロ・スピンドルと言われて一番初めに交換されるのがストレージ、というかHDDです。というのも、HDDの故障率はPCのパーツの中でもかなり高く、PCの寿命=HDDの寿命と言ってもいいぐらいだからです。

そこで、ストレージをSSDにすることで回転部品を一つ無くし、静かで衝撃にも強い長寿命なPCにすることが出来ます。新品ではなく既存のHDDからデータを移す場合は多少面倒ですが、体感速度も飛躍的に向上するのでおすすめです。

BD・DVD・CDもいらない

次に回転する部品といえば、BD・DVD・CDドライブです。HDDが円盤を回転させて磁気で読み取るのに対し、これらは光で読み取ります。そのため回転部分の部品があるのです。

これらのドライブの特徴は、常に回転しているわけではないという点です。HDDがほぼ常に回転しているのに対し、これらのドライブはメディアを挿入した時だけ回転します。

とはいえ音はうるさいですし回転する部品に負荷がかかりやすいのは確かなので、究極のゼロ・スピンドルPCにはこれらのドライブをつけられません。USBメモリやSDカードを使いましょう。

ファンも無くそう

ここまではノートPCでも簡単にできましたが、ファンを無くすのはかなり難しいです。というのも、CPUはかなりの熱を放出するためその熱を逃すために多くの場合ファンが必須だからです。

もちろんノートPCの中にはファンレスと呼ばれるモデルがあり、筐体のエアフローをうまく設計することでファンをなくしているものもあります。しかし既にファンが付いている筐体からファンを無くすのは難しいでしょう。

その点デスクトップPCではまだ方法があります。例えばファンレスの筐体の数も一定数ありますし、大きな筐体で中身をスカスカにすることでエアフローを設計しなおしてあげることもできます。

ここで最強のパーツをご紹介しましょう。それは「水冷」です。文字通り空気ではなく水を使って熱交換してしまおうというものです。欠点は厳密な設計を必要とすることと、価格が高いことです。

ノートPCでも不可能ではないようですが、それはもはやノートPCとは呼べない規模のシステムになるでしょう。

まとめ

特に持ち運び重視のモバイルノートPCでは、SSDに変えるだけでも耐衝撃性が上がり安心感が増します。とはいえ、完全に物理的に回転するパーツを使わない「真のゼロ・スピンドル」を実現するには、ある程度の資金力が必要なようです。

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