ハイエンド・ミドルレンジ・ローエンドの定義とは

BTOパソコンを選ぶ際や、自作パソコンを始めてみようするときに、よく目にするのがハイエンド・ミドルレンジ・ローエンドという言葉です。自作パソコンの世界では良く使われる言葉ですので、ここで少し解説しておきたいと思います。

ハイエンド・ミドルレンジ・ローエンドとは

ハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドという言葉はパソコンの性能や、パーツの性能のクラス分けとして使われる言葉です。

ハイエンドは最上位という意味で、性能的にもっとも優れる部類のものを指します。パソコンであれば最高性能のパーツを組みあわせて作られた何十万円もするパソコンを指します。パーツであればIntelのCore i7シリーズ、AMDのRyzen 7やThreadripperなど、グラフィックボードであればNVIDIA GeForce GTX 1070 TiやGTX 1080クラスなど、それぞれのジャンルの中での上位のものをハイエンドといいます。

それに対しローエンドは最下位という意味で、性能的に劣っているという意味ではなく、もっとも低コストである製品を指すときに使われることが多いです。もちろん低コストゆえに相対的に性能も下位にになります。

ミドルレンジはハイエンドでもなく、ローエンドでもない、もっともニーズのあるありふれた性能帯のものを指す場合に使われます。CPUであればCore i3やCore i5、グラフィックボードならGTX 1060あたりがミドルレンジと呼ばれるクラスでしょう。

それぞれのクラスでそろえることが大切

パソコンのパーツはどれか一つの性能を突出させても効率が良くありません。CPUやメモリが性能の低いローエンドのものを使っているのに、ハイエンドのグラフィックボードを搭載するといったバランスの悪い構成は、せっかくのハイエンドパーツの足を引っ張る結果となります。

パーツを組み合わせるのであれば、ハイエンドはハイエンド同士、ミドルレンジはミドルレンジ同士、ローエンドはローエンド同士といったように、性能をある程度合わせてやることが一番パーツの真価を引き出すことに繋がります。

熱狂的なエンスージアストという定義も

パーツの中にはハイエンドよりもさらに上をいく、エンスージアスト向けと呼ばれるパーツがある場合があります。エンスージアストとは「熱狂的な支持者」という意味で、そのメーカーやパソコンパーツに対してさらに高い性能や結果を求める人たちをいいます。

エンスージアスト向けというのは、ある意味価格度外視のパフォーマンス優先の製品を指します。CPUであればIntel Core i9シリーズや、グラフィックボードのNVIDIA TITANなどを指すことが多いでしょう。

マニアともとらえられますが、より高い性能や未知の領域への研究や探求といったロマン的な部分が強くあるのが、このエンスージアスト向けクラスの特徴といえるでしょう。

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