ゲーミングノートPCの延命にはいくら必要か

移り変わりの早いゲーミングPCの世界では、購入後3~5年程度でスペック不足を感じることがあります。常に最新のゲーミングPCを購入できれば良いですが、予算的にそうもいきませんよね。特にゲーミングノートPCは、デスクトップに比べて高額で、買い替えをためらう人も少なくないはずです。

そこで工夫を凝らした「延命」を検討してみましょう。一体どのくらいの費用で、ゲーミングノートPCの延命が可能なのでしょうか。

OS+SSD換装なら3万円程度で延命可能

もし使用中のゲーミングPCが「Windows7モデル」ならば、OSをWindows10に変えることである程度の延命が可能です。Windows7はスペック以前に、セキュリティリスクが大きくなるため、ぜひ10への乗り換えをおすすめします。

ちなみにWindows7のサポート終了は、「2020年1月14日」ですから、この記事執筆時点から1年弱ということになります。Windows10はマイクロソフト社が「最後のWindows」と発表していることからもわかるとおり、息の長いOSになることは確実でしょう。

今後はWindows10を基本としてゲームが開発されるわけですから、一刻も早く乗り換えたいところ。このとき、OSだけを購入するよりも「DSP版」でSSDと同時購入したほうがお得だということを覚えておきましょう。

大手BTOショップでは、マザーボードやメモリと同時購入するDSP版が多いですが、SSDとの同時購入も定期的に販売されます。HDDをSSDに換装し、Windows10をインストールすれば、延命処置の大部分は完了です。

+1万円でメモリ追加も

もしメモリが4GBや8GBであれば、メモリの追加も検討してみてください。

ノートPC用メモリの価格相場

DDR3 4GB 3000~4000円程度
DDR3 8GB 7000円程度
DDR4 4GB 4000円程度
DDR4 8GB 7000~8000円程度

このように、+4GBならば4000円、+8GBならば7000円程度が目安です。つまり「高くても1万円程度」を見込んでおけば、メモリのアップグレード予算としては十分でしょう。OSやSSDに加えてメモリも増設できれば、ゲーミングノートPCの寿命はさらに延びます。

総額5万円弱の延命か、それとも新品購入か

ここまでの内容から「OS+SSD+メモリ」で総額5万円というラインが見えてきました。しかし、5万円をかけてまで延命する価値があるか否かも、見極める必要があります。思い入れや愛着のあるPCとはいえ、何も考えずに5万円を投資するのは得策とはいえないでしょう。

なぜならあと数万円上乗せすれば、ミドルレンジクラスのデスクトップPCが買えてしまうからです。特にAMDのAPUを搭載したモデルは、7万円を切る価格でそこそこのCPU&GPU性能を兼ね備えています。

例えば、パソコン工房の「LEVEL-M0B3-R5G-VHS」ですね。APUにRyzen 5 2400Gを搭載しており、内蔵GPUは「Radeon RX Vega 11」です。これは、ローエンドの独立GPUである「GT1030」とほぼ同等の性能を持っています。数年前のMMORPG程度ならば、通常画質で十分にプレイ可能なレベルです。

このように5万円をかけて延命するよりも、ときには新品を購入したほうがお得という可能性もあるわけですね。何をプレイするかにもよりますが、延命か購入かを適切に選択したいところです。

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