第8世代CPU搭載の新GPD Pocket 2でゲームは快適に遊べる?

携帯ゲームサイズのPCとして話題になった「GPD Pocket」が、新型CPU搭載の新バージョンにグレードアップされました。

その名も「GPD Pocket 2」。一体、新しいGPD Pocket 2は、どの程度の性能を持っているのでしょうか。また、GPD Pocket 2でゲームはプレイできるのでしょうか。

GPD Pocket 2 (8100Y)のスペックと性能

GPD Pocket 2の新バージョン「8100Y」は、CPUに「Core m3-8100Y」を採用しています。Core m3-8100Yはインテル社が2018年第3四半期にリリースしたモバル用CPUで、コードネームは「Amber Lake Y」。

ちなみにCore m3-8100Yのスペックは以下のとおりです。

Core m3-8100Y

物理コア数/スレッド数 2コア/4スレッド
動作クロック数 1.1GHz~3.4GHz
TDP 5W
内蔵GPU Intel UHD Graphics 615(300~900MHz動作)

ちなみに前バージョンのGPD Pocket 2では、CPUが「Core m3-7Y30」でした。Core m3-7Y30は、2016年第三四半期に発表された第7世代CPUで、コードネームは「Kaby lake」。

物理コア数/スレッド数は同じですが、動作クロック数が1~2.6GHzとなっており、Core m3-8100Yに比べ2割~5割ほど性能が劣ると考えられます。

GPD Pocket 2 (8100Y)でゲームは可能か?

結論からいうと「軽量ブラウザゲーム程度ならば可能」でしょう。内蔵グラフィックの「Intel UHD Graphics 615」は「Intel UHD Graphics 630」と比較して、約7割の性能をもっています。

したがって、3Dゲームはほぼ絶望的ですが、ブラウザゲームや動画再生では問題ないはずです。また、CPUそのものの動作周波数が向上しているため、CPU依存のMMOならば何とか動作する、というレベルともいえます。

ちなみに、マインクラフトならば最も軽い設定で60FPS、PUBGモバイルは10~15FPS程度が限界のようですね。マイクラは何とか遊べるが、PUBGのようなTPSはやはり厳しいようです。ログインボーナスや日課専用のサブ機として考えましょう。

ネックは価格の高さか?

GPD Pocket 2 (8100Y)は、いわゆるUMPC(超小型モバイルPC)という分野に分類されるPCです。7インチサイズで重さは約500g。Windows10搭載で、さまざまなゲームが楽しめます。しかし、価格は8万円前後とやや高価です。

ただし、携帯型のゲーム用ハードウェア市場は任天堂スイッチの登場で衰退気味。3万円前後のスイッチを買うか、8万円を出してUMPCを買うか、という選択肢が迫ってきています。

個人的には、出先での作業用PC兼ゲーム機として考えれば、GPD Pocket 2は決して悪い選択肢ではないと思います。

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