グラフィック設定の画面モードはフルスクリーンとボーダーレスウィンドウでどう違う?

意外と悩ましいグラフィックオプションの一つでもある画面モード設定、フルスクリーンかボーダーレスウィンドウか、どちらを使うべきかを解説したいと思います。

画面モードの種類

ゲームのグラフィック設定にある画面モードは3つあります。

  • フルスクリーンモード
  • ボーダーレスウィンドウモード(仮想フルスクリーンモードとも)
  • ウィンドウモード
  • フルスクリーンモードは、画面のすべてはそのアプリケーションためだけのものになります。他のウィンドウやアプリケーションを描画する必要がないため、CPUやグラフィックカードはそのアプリケーションに集中することができます。

    ウィンドウモードはブラウザやエクスプローラーのように、ウィンドウの枠やタイトルバー、メニューバーなどをもった通常のウィンドウと同じように扱われます。

    仮想フルスクリーンモードはウィンドウモードと同じく通常のウィンドウとして扱われますが、ウィンドウの枠や余計なバーをすべて無くした純粋な画面のみを描画するモードです。

    パフォーマンス重視ならフルスクリーン

    フルスクリーンモードのメリットは、CPUやグラフィックカードに余計な処理をさせないという点です。

    フルスクリーン時は、画面のすべてはそのアプリケーションためだけのものと説明しました。もう少し詳しく言うと、フルスクリーンで動作させると、Windowsのデスクトップとは別にもうひとつゲーム専用のスクリーンが作成されます。ゲームをプレイするときはそのスクリーンに切り替えるため、Windowsのデスクトップの描画を一切行わなくて良いのです。そのため、Windows Vista以降で実装されたウィンドウの透過効果や、Aeroといった視覚効果の処理も必要なくなるため、その分処理が軽くなります。

    その反面他のウィンドウを表示させる場合はALT+TABなどでスクリーンを切り替える必要があります。切り替える際に画面がチラついたり、ゲームによってはスクリーンの切り替え時にフリーズしてしまう場合もあります。

    ゲームに専念したりパフォーマンスを重視するのであれば、フルスクリーンモードでプレイしましょう。

    ながらプレイなど利便性重視ならボーダーレス

    ボーダーレスウィンドウは、フルスクリーンとは違いWindowsデスクトップに直接新たなウィンドウを作成し描画します。ウィンドウのサイズをデスクトップサイズと同じにし、バーや枠を無くし、疑似的にフルスクリーンのように描画しています。

    ボーダーレスのメリットは、Windowsのデスクトップと同じスクリーンで描画するため、複数のウィンドウを重ねて描画させることができます。後ろに目いっぱいのゲーム画面を描画したまま、手前で小さい画面で動画を再生することも可能です。

    また、複数のモニタを並べてマルチモニター環境を活かすにはウィンドウモードやボーダーレスウィンドウでしょう。フルスクリーンではサブモニターを活かすことはできません。

    ブラウザなど他のアプリケーションと切り替えながらプレイするのであればボーダーレスウィンドウでプレイしましょう。

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