ゲーミングノートPCの評価

昔からみんな一度は憧れるゲーミングノートPC。でも「熱い」とか「性能が低い」とかあまりいい噂も聞かないし、手を出しにくいと思っている方も多いのではないでしょうか。

最新のゲーミングノートは高性能

ノートPC用のグラフィックボードの性能が大幅に改善されたため、最近のゲーミングノートにはデスクトップに迫るだけのゲーム性能を誇る製品も出てきています。

特にNVIDIAのGeForceシリーズの最新世代であるGTX10シリーズ(GTX1060,1070,1080)は顕著です。

  • ノート用GPUでも専用のVRAMを大量に搭載している
  • GPUコアがデスクトップ用と比較しても遜色ない数が搭載されている
  • GPUの省電力化により、クロック数(計算回数)もデスクトップと同レベルを実現している

これらの改善により、大幅な性能アップを実現しています。

イメージ的には、ノートPCでありながらデスクトップ用のグラフィックボードを搭載していると言ってもいいかもしれません。最新のGTX10シリーズを搭載しているノートPCなら、実行性能で同等のデスクトップの8割以上の性能を発揮できるところまできています。

廃熱問題も大分改善してきた

ゲーミングノートと言えば、熱い、ぶ厚い、うるさいというイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。CPUやGPUに高性能なものを搭載すれば、廃熱装置も大きくしなければいけないため、大型のヒートシンクにより分厚い本体になり、高速回転のファンにより爆音が響き渡る…そんなイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、NVIDIAが導入した「Max-Q」という新しいノートPCのデザインによって、大分改善されつつあります。「Max-Q」とは、GTX10シリーズを実装する際の基板設計、GPUから発生する熱を放熱する熱設計、そしてそれらをコントロールするソフトウェアなどをまとめた設計デザイン全体の総称です。この新デザインにより、厚みが18mmを切る薄さで、大幅に静音化されたゲーミングノートが各社から販売されるようになりました。

ゲーミングノート購入の際は「Max-Q」デザインを採用しているかも考慮に入れることをオススメします。

拡張性が大幅に改善した

ノートPCといえば拡張性がないこともネックの1つに挙げられます。

確かにPCI-Express接続のサウンドカードやSATA接続によるストレージ(SSD,HDD)の増設などは出来ません。しかし、現在ではThunerbolt3やUSB3.1が登場したことによって大幅に外部接続が高速化しました。なので、USB接続による外部機器の利用でも相当シビアな要求(OSやゲームデータの格納など)以外には不自由しないようになっています。

また、それほど速度を必要としない機能であれば無線接続技術の進化により、安定した接続が可能になっています。

価格はちょっと高め

デスクトップに比べると、性能当たりの価格は高めになります。製品にもよりますが、20~40%ほど割高になります。

省スペースやレイアウトの自由度、持ち運びを重視するなら一考の価値はあり

価格は少し高くなりますが、どんな小型PCよりも省スペースで、鞄に入れて気軽に持ち運ぶことも可能です。レイアウトの自由度も高いので、部屋に机を置きたくないといった人にも便利です。また、性能もデスクトップに近く、サイズや静音性も大幅に改善されています。

これらを考えると、最新のゲーミングノートは悪くない選択肢になったと思います。かつてのゲーミングノートのイメージを持っている方には驚くべき進化を遂げていると言ってもいいかもしれません。

注意点としては、故障の際にはパーツだけを付け替えるといった方法はとれないので、保証についてはしっかりと確認してください。

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