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ゲーム配信者ならチェックすべきデバイスメーカー「Elgato」

ゲーム配信というジャンルが一般化してから、もうずいぶん時間が経ちましたね。他人がゲームをしているところを見る、という行為は「友人と遊んでいる感覚」を思い出させてくれます。

配信をしたいがためにゲーミングPCを購入する人も少なくありません。そこで、ゲーム配信特化型のデバイスを開発している「Elgato」を紹介します。

ドイツ発!ゲーム配信デバイス専門メーカー「Elgato」

Elgatoはドイツのミュンヘンで創業し、現在はあの「CORSAIR」に買収された企業です。CORSAIRの傘下に入ったものの、独自に追求してきた配信向けデバイスのノウハウが失われたわけではありません。

キャプチャや機材コントローラ、照明などをリリースしており、いずれも高品質でゲーム配信に特化した仕様になっています。日本でも比較的簡単に入手できる製品としては、USB接続のゲームキャプチャ「HD60S」が挙げられるでしょう。

リアルタイム録画、パススルー機能(プレイ画面をそのまま配信に乗せる機能)、ライブコメント機能、などをもち、主要なゲームデバイスのほぼ全てに対応しています。

これ1台あれば、PS4やWii U、Xboxシリーズなど、国内外のゲームデバイスでいつでも配信ができるわけです。また、USB3.0に対応しており、遅延が少なく画面がクリアになるという特長もあります。

もちろん、ストリーミングと録画の同時並行も可能です。価格は約24000円。安いか高いかは個人の感覚によると思いますが、頻繁にゲーム配信をするなら、この程度の投資は考慮しておきたいところですね。

ちなみに、HD60Sのほかにもハードウェアエンコード版の「HD60」、PCIe接続版の「HD60Pro」、4K対応版の「4K60 PRO」などがラインナップされており、予算や用途に応じて選択することが可能です。

配信環境を自在にコントロールできる「Stream Deck」

Elgatoの名を一躍有名にした製品が「Stream Deck」です。いわゆる「多機能スイッチ」で、配信サイトや照明、アプリなどをボタン登録し、シーンや音量を自由に操作できます。

片手で手軽に操作できる省スペースなサイズ感、操作性を考慮した本体の傾斜、15個のボタンに各種機能を登録できる利便性の高さなどが売りですね。何よりも、小型なのでデスク上で邪魔になりにくいでしょう。こちらの価格は約17000円です。

このStream Deckは、一旦使いこなせるようになると、配信に「プロ感」が出ます。もたつきがちな画面やアプリの切り替えなどが瞬時に行えるようになり、配信がスムーズになるからです。

ゲーム配信は「交流の場」

ゲーム配信はもはや単なるネット上の遊びではなく、リアルも含めた「交流の場」となっています。実際に配信で知り合った者同士がオフラインで交流し、友情を育むケースも珍しくありません。

また、画質や編集状況が整備された配信には、固定ファンが付きやすい傾向にあります。個人の趣味として楽しみながら、友人・仲間も作れるゲーム配信には、多少の予算を割くべきかもしれませんね。

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