ドラクエ10で60fps出せるおすすめゲーミングPC

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日本で人気のある3D MMORPGのなかでドラクエ10は一番軽いかもしれません。さすがにグラフィックボードが搭載されていない普通のパソコンではカクカクしてしまいますが、激安ゲーミングPCで問題なくプレイできます。

ただ、「PC版オンラインゲームって重いんでしょ！？」と思っている人がいるかもしれないので、ドラクエ10がどれくらい軽いか説明しつつ、60fps安定して出せるおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

ドラクエ10の最低動作環境と推奨スペック

ドラクエ10 Windows版には必要環境と推奨環境があります。必要環境とは世間で言うところの最低動作環境で、「カクカクだけれども一応は遊べるパーツ」のことです。推奨環境は推奨スペックとも言い、「60fpsのサクサクな状態で楽しめるパーツ」を意味しています。

デスクトップとノートパソコンとで分かれているのは珍しいです。でもこれだけカクカクなので参考にする必要はありません。現在販売されているゲーミングPCなら必ずこれより遥かに高いスペックです。

CPUはCore i5、メモリは4GB、グラフィックボードはビデオメモリが1GBです。ドラクエ10は何よりもグラフィックボードが重要です。CPUはCore i7じゃなくていいですし、メモリは8GBあれば余裕です。

Core i7ではなくCore i5にするだけで相当安く済みます。グラフィックボードは最新世代だと必ず2GB以上のビデオメモリが搭載されていますから、エントリーモデルで大丈夫です。

ではどれくらいのスペックのゲーミングPCならドラクエ10で60fps出せるでしょうか。ドラクエ10ベンチマークソフトで「非常に快適」が出せれば60fps以上出せるのでかなり参考になります。

具体的なスコアは15000以上が望ましいです。

どれもドスパラが公開しているドラクエ10ベンチマークのスコアです。上2つはデスクトップで、一番下がノートPCです。ゲーミングノートPCはCore i7しかないので仕方がありません。

これらのベンチマークスコアを見ればわかるようにGTX1060以上なんてまったく必要がありません。だからドラクエ10用ゲーミングPCを買うなら、どんなに高くても15万円の予算があれば大丈夫です。安いものなら10万円で買えます。

あとはどれだけコスパの良いゲーミングPCがあるかどうかだけです。BTOメーカーから安いだけでなくコスパもしっかりしているおすすめのドラクエ10用ゲーミングPCを探してみました。

GTX1050搭載デスクトップのなかではほぼ最安値のモデルです。これより安いのは古いパーツを使っていたりストレージ容量が酷かったりとおすすめできません。また、上のベンチマークスコアで示したモデルなので確実にドラクエ10がサクサク動きます。

ドラクエ10を最高品質でサクサクにしたいならGTX1050Tiもいいですね。GTX1050Tiの性能ならドラクエ10だけでなくFF14やPSO2も遊べるので、オンラインゲーム好きにはぴったりのデスクトップです。

GTX1050Ti搭載ゲーミングノートPCで最安値なのがG-Tuneのこのモデルです。小型で使いやすくとてもおすすめです。