格闘ゲームはオンライン対戦が当たり前になってきました。そのおかげでしょうか、格闘ゲームのPC版が積極的にリリースされ、ゲーミングPCでプレイする人が増加しています。
例えばスト5ならマルチプラットフォームでのクロスプレイが可能ですから、わざわざコンシューマーゲーム機を買わなくても所持しているゲーミングPCでプレイできるので当然の流れでしょう。
それにPC版のほうが高画質だったり、フレームレートが安定したり、読み込みが早かったり、MODが使えたりと様々なメリットがあります。
ではPC版格闘ゲームをプレイするためにはどれくらいのスペックが必要なのか解説します。
格闘ゲームの推奨スペック
格闘ゲームと言っても色々な種類がありますよね。ここでは人気のスト5、鉄拳7、KOF14のすべてが遊べるスペックについて考えてみます。
スト5推奨スペック
OS | Windows 7/8/8.1/10 64bit |
CPU | Core i5-4690K 3.50GHz 以上 |
メモリ | 8GB |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX960以上 |
鉄拳7推奨スペック
OS | Windows 7/8/8.1/10 64bit |
CPU | Intel Core i5-4670 @ 3.40GHz |
メモリ | 8GB |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX950以上 |
KOF14推奨スペック
OS | Windows 7/8/10 64bit |
CPU | Intel Core i5-4690 3.5 GHz 以上 |
メモリ | 8GB |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX1060 以上 |
CPUはどれもCore i5推奨です。動作周波数は3.5Ghz以上あればいいようです。となるとCore i5-7500がちょうどいいですね。ただ定格だと足りていないのでCore i7-7700のほうがおすすめです。
重要なグラフィックボードは結構な開きがあります。今ならGTX1060が一番ぴったりですね。GTX1050やGTX1050Tiだと足りない可能性がありますから、GTX1060をおすすめします。
ちなみに格闘ゲームで144fpsを目指す必要はありません。どの格闘ゲームも60fpsで動作しているので120Hzや144Hzモニターを使っても意味がありません。60fpsしっかり出すことがコンボの安定性にも繋がります。
スト5、鉄拳7、KOF14等の格闘ゲームにおすすめのゲーミングPC
ミドルスペックで十分だとわかったところで、コスパの良いゲーミングPCだけをご紹介します。
ドスパラ「ガレリア DT」
ドスパラ「ガレリア XT」
格闘ゲームの推奨ゲーミングPCもあるので参考にしてください。
>> G-TuneのストリートファイターV 推奨ゲーミングPC
>> ドスパラの鉄拳7推奨PC
>> ドスパラのTHE KING OF FIGHTERS XIV STEAM EDITION 推奨PC